22、23日のバス釣り釣行の報告と、私が個人的に考える釣り場のマナーについて記述したいと思います。
まず、22日(月)。この日は仕事が午前中までで、午後から釣行へ行くことができました。向かったのは、初めてのフィールドとなる全周500mほどの小規模野池です。
状況は、水温28℃超、水質最悪。シャローに子バスが確認できる程度で、それらしいカバーを撃ったとしても反応は皆無でした。そして、いつものようにフロリダリグに助けを求め…水深5mほどのブレイクをじっくりと探ってみると…午後5時過ぎ、50cm極上バスが現われてくれました!
このフィールドにこんなバスがいたんだ…足はなぜかガクガク震えていました。
23日(火)は、小規模ダムへ。…ここは、久しぶりに訪れたのですが、その減水っぷりに驚かされました。…小さっ!!もともと狭いフィールドですが、大減水によりさらにまた小さく感じました。しかし…水温は23℃。これは、来たッ!!ということで、バイブレーションを中心にほぼ入れ喰い状態を堪能。中層高速引きに、ガツンッ!という最高の感触を楽しむことができました。
そしてここ数日、釣行へ出る機会が多かったのですが…各地で出会う釣り人を通して、改めて考えさせられたことがあります。釣り場でのマナーです。以下は、今回私が嫌になりつつも、こうだったら良いな〜と思うことをいくつか挙げてみたものです。
@ゴミを捨てない
ジュース、ビールを飲みながら、釣りを楽しむのは結構だと思います。ただ、そのペットボトルや空き缶を足元に捨てないでもらいたい。タバコの吸殻、切除したライン、ワーム、袋等を捨てないでもらいたい。釣り場はは、ゴミ捨て可の場所ではない。魚を釣る前に、人として出直して来てもらいたい。
A他の釣り人を思いやる
今回驚いたのは、ボート上でスピーカーから大音量で曲を流しながら釣りをしていた方がいたこと。私は別にその曲でテンションは上がりません。他の釣り人も決して良い気持ちではないはず。イヤホンで聞いてもらいたい。
B大袈裟な独り言を大声で言わない
フィールドに自分一人だけという状況ならば、どんなに自分自身を解説しても構いません。しかし、 「自分の力量を、他の釣り人に誇示したくて」…その気持ちは良くわかりますが、気持ち良くなっているのは自分だけだということも忘れないでもらいたい。耳を傾けると結構おもしろかったりしますが、結局はあなたの釣行に、私は興味がありません。最終的には迷惑行為に収束するということを知っておいてもらいたい。
などなど、他にも多々ありますが…「人の振り見て我が振り直せ」。私も気をつけていきたいと思いました。
フィールドと他の釣り人を大切に。そして、自己中心的にならずに。