4月中旬、スポーニング本番の季節がやってきました。そして、理想的な野池ビッグママをキャッチすることができ、楽しいバス釣りシーズンを満喫しています。
上図の写真は、先週末釣行のものです。向かったのは、山間部の大規模野池。この日の天候は、晴れ時々曇り。最高気温はおそらく20℃を超えていたものと思われ、少し汗ばむ陽気でした。しかし、例年なら水温は15℃程度に上昇している季節。実際には、釣り始めの水温は11℃と低め(午後、水温13℃後半まで上昇)…三寒四温という言葉が当てはまりにくい今年の春の気候循環を、肌で感じることになりました。
それでも、釣果の方は大満足なものとなりました。メスは一本だけでしたが、サイズ&ウェイトとも納得のバス。上流部、水深1m未満のカバーを、丁寧に探りきると…ヒット、という状況。スポーニング本番、あるいは、既に少し遅いか?と判断できる釣行となりました。
3月下旬までは、超大型、あるいはオスのみがシャローを探索している感じでしたが…4月、ネストの準備、メスもブレイクを抜け、シャローを強く差している印象でした。今週の寒波で様子に少しは変動があるかもしれませんが、もう狙うべきはたった今でしょう。
今後は各地でも、さらに好反応が楽しめるものと思います。今年も、楽しいハイシーズンがやってたようです(^-^)